なぜコンサルタントが必要?

マンション管理組合が大規模修繕工事という一大事業を成功させるためには下記の理由からコンサルタントが必要なのです!

  • 大規模修繕工事では、多額の修繕積立金を使います。だから、そのお金の使い方に対して透明性・公平性の根拠が必要。
  • 外部の専門家や工事会社に対して、数百万、数千万、場合によっては億単位の金額で発注をします。だから、業者選定のプロセスや理由を明確にする必要性がある。
  • 十数年に1度の大きな事業です。だから、失敗は許されない。
  • 工事の発意から完成引渡しまで2年前後の期間を要します。だから、長期的な視野で事業を推進していく必要がある。

専門的知識に乏しい管理組合が、日常の管理業務を行ないながら、以上の大規模修繕工事に関する業務を、専門家無しで行なうことは不可能です。

また、たとえ管理組合内部に建築や設備の専門家がいたとしても、その人はあくまでもマンションにおいては「当事者」であり、「公平中立な第三者」として関与することは不可能なのです。

だから、専門家が、公平中立な第三者の立場で関与することが必要となります。

  • 値引き交渉中に工事辞退を迫られ、さらに交渉経緯をめぐって理事会内部の対立が起こり、どうしたらいいか分からなくなりました。また、理事会に大規模修繕工事の専門家もいませんでした(南房総リゾートマンションA 理事長 松本様)

  • 過去2回管理会社任せで、発注金額や施工品質等で不満がありました。しかし、自力では無理なので、外部専門家に管理組合にとって最も良い進め方を提案してもらいながら成し遂げたかったのです(東京都内マンションB 理事長 木村様)